自己分析のための日記

浪人に失敗し底辺大学へ通っていた男が書いてます

卒論を書いています

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卒論締め切りが近づいてきて一生懸命に書いているところなのだけど、こういうときって現実逃避をしてしまう。友達と温泉行きたいとか(一緒に温泉行ってくれる友達なんていないが)、自転車にテント積んでどこか遠くに行って野宿したいとか、京都の方に行きたいとかだ。この時期の大学4年って、みんなそういうことを考えていると思う。友達のInstagramを見たら「卒業旅行のことしか頭にない」って書いてあったし。

僕には「卒業旅行は海外へ行く」ってイメージが強くて、実際に多くの大学生は卒業旅行で海外へ行くと思う。でも僕は海外へは行かない。金が無いし、一緒に行く友達もいないからだ。ひとりで二週間くらい京都の方でのんびりしていようと思う。旅行は一人で行くほうが好きだ。友だちと行くと友情が壊れてしまうような気がする。普段、人と飲みに行ったとき、ただでさえ「あいつうぜえな」と思ってしまったり、逆に人に思わせてしまったりする場面がいくつもあるわけだから、飲みの何倍の時間も一緒にいる旅行なんて最悪だよね。自分の好きなところ行って、好きなものを食って、好きなときに寝る。友達と旅行に行くと気を使って、友達の意見に従わないといけないことがある。僕は旅行にリラックスを求めているから、自分がしたいことをするということが重要なんです。

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 このまえテレビを見ていたら「正月に注文したおせちが届かない」というニュースをやっていた。僕は、おせち料理が届かないなんて、ニュースにするほど残念なことなのかな?と思ってしまった。ニュースではおせちが届かなかった人が「おせちが届かなかった女性」って名前で紹介されていて、インタビューで「年のはじめから厄をいただいて」なんて言ってメチャメチャ怒ってて、面白いなと思った。おせちはふるさと納税の返礼品だったから、自治体が記者会見を開いて、スーツを着たおっさんたちが「申し訳ありませんでした」なんて言いながらカメラの前で頭を下げているのを見ていると、なんだかコントみたいだなとも思った。おせち料理ってそんなに重要なものなのかな……

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最近、昔自分が書いたこのブログの記事をよく読み返すのだけど 、やっぱり自分のブログは面白いなと感じている。僕以外の人が読んだら全く面白くないのだろうけど。

はてなブログのトップページを見ていると、みんな人に伝えたいことがあってブログをやっているように思う。コンピュータの技術的なこととか、映画の感想とか、転職したとか、美味しいごはんとか。僕は日記を書いているのだけど、それって他の人からしたらどうでもいいこと。需要のある日記って、芸能人とかが書いているものぐらいだろう。それでも、月に1回くらいパソコンに向かって、真面目に1000文字くらいの需要ない文章を書いて、それが少しずつ溜まっていって、たまに誰かが検索サイトとかからこのサイトを訪れて僕の作文を読んでいるのって、インターネットすげえって気持ちになる。