自己分析のための日記

浪人に失敗し底辺大学へ通っていた男が書いてます

平日の昼間から

久しぶりに授業に遅刻した。いつもより30分くらい遅く起きて、なんだかやる気もでないし、もういいや、というカンジで遅刻した。

授業中の教室を後ろのドアから静かに入る。一番後ろの席に座る。夏休みが終わった頃は遅刻しまくっていたから、遅刻することには慣れているつもりだったけど、なんだか不思議な感覚になってきた。

一番後ろの席だと視力が悪くて黒板がほとんど読めない。やる気も湧いてこない。もういいや今日はサボろう、ってことで平日の昼間から予備校の近所を散歩したり、公園でボーッとしている。お金はないからカラオケなんて行けない。

神社に行って、駄菓子屋に行って、イチョウ並木を歩いて、ホームレスがたくさんいる公園のベンチで無心になった。

自分でもビックリするくらい今日はやる気がおきない。平日の昼間、みんなはやるべきことがあって一生懸命やっているのに、僕はのどかな住宅街を歩いた後、公園のベンチでブログを書いている。不思議な気持ち。空でヘリコプターがバリバリ音をたてている。横で中国人のカップルがイチャイチャしている。

来週は模試があるのに、ずっとボーッとしている。「気が向いたら書いてあげる」とか言ってるが、本当は今は気が向いていない。

このままじゃ大学に落ちるのは分かっているが、熱意が出てこない。なんだかなぁ……