自己分析のための日記

浪人に失敗し底辺大学へ通っていた男が書いてます

中学生の頃と変わらねえ

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就職活動をしているわけだけど、不安しかないよね。たぶん、みんなそうなのだろうけど。インターンエントリーシートを書いていて「当社のインターンシップを通して何を学びたいですか」とか「大学時代で学んだことはなんですか」とか聞かれるわけ。自分が考えていることを言語にするのが難しい。いや、言語にできないということは俺は本当は何も考えていないのかもしれない。今はとりあえず「400字程度」と書かれたスペースに小学生レベルの作文を書いている。

中学時代のクラスメイトと地元で遊んだのだけど、そいつはメチャメチャ良いところから内定を貰っていた(僕は浪人しているから、中学の同期はみんな大学で1学年上)。常に人気ランキング上位にある航空会社とかメガバンクとか総合商社レベル*1。ひょっとしたら俺もワンチャンあるんじゃね?と思うも、その友達は国立大だし中学で生徒会長やっていたりした元々頭の良い人だから、すぐに「それはないか」と我に返った。

いやー、まじで誰か僕の就活を個別指導してほしいわ。大学の推薦入試で提出する小論文なんて高校や予備校の先生が添削してくれるじゃん。僕の就活にもそういう制度が欲しい。

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大学の就職課がやっている就活対策セミナーに行ったりしているのだけど、よくそういうところで「自己分析が大切です」とか言っている。就職活動では自分をアピールする必要があるから、そのために自己分析を行って自分がどういう人間なのか知りましょうということらしい。偶然このブログが「自己分析のための日記」という名前で、つまり「自分が今までどんなことを考えていたのか知ることができるじゃないか!」とか思って読み返しているけど、ほんとロクなことやってないし考えてもないのな。中学生の頃の俺とやっていること変わんねえ。

最近は「定年退職したら、赤ちょうちんブラ下げた、多くても10人くらいしか入らない小さな居酒屋でも開いて、のんびり常連さんと酒飲んでいたい」というバカなことを考えている。ほんと中学生の頃の俺と変わらねえ。