自己分析のための日記

浪人に失敗し底辺大学へ通っていた男が書いてます

携帯が壊れた

スマホが壊れて使えなくなった。壊れる予兆なんて全く無かったから焦ったわ。

バイトの連絡はできないし、LINEはパソコンを使わないとできないし、何しろ大学でポケモンGOの話題についていけない。

僕はSIMフリースマホだから、ネットや電気屋で新しい端末を買ってくればスグにスマホが使えるようになるのだけれど、なんと僕がほしい端末は入荷待ち。発送まで1~2ヶ月くらいかかるとか、俺の夏休みはどうなんねん。

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出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B01I8W4Q74/ (2016年7月29日アクセス)

今は親のスマホを借りてなんとか耐えている。余計なアプリなんて入れたら怒られるから、もっぱらバイトの連絡にしか使えないけどね……

 

スマホが使えなくなって分かったのだけれど、今までの僕は相当スマホに依存していた。電車の中でぼんやりとしていると、思わずポケットの中のスマホを取り出したくなるのだ。そこで「今までこんなにスマホを使っていたのか」と気がつく。気分は、禁煙している人がタバコを吸いたくなる感覚と同じかもしれない。

別にスマホを持っていても大したことはしないのだ。ニュースサイトを見て、某掲示板を見て、アニメを見て、音楽を聞いて、というカンジだ。「無くなっても普通に生きていける」と気がついた。

そもそも携帯電話なんて人との連絡に使えればいいし、用件だけ伝えられればいいんだよな~、とか思ってみる。でもそれをLINEでやるのって難しいんだよな。メールならまだ用件だけで何とかなるのかもしれないけど、チャット要素の多いLINEだと会話の切り方がわからなくてダラダラ続いてしまう。コミュ力の低い僕にはスマホはレベルの高いアプリなんですよ。

 

僕はインターネットは「匿名だから面白いんだ」と考えている。だからTwitterアカウントを持っていて現実世界の友達と相互フォローしていたりするのだけど、見ることはほとんど無いし、ツイート数も1桁だ。そもそも友だちが少ないから、タイムラインが賑やかになることはないし、どのツイートも慣れ合いばかりで「つまんねーな」と思ってしまう(そもそも彼らは ”慣れ合い” するためにTwitterを使っているのだが)。「友達とラーメンなう」とか、「みんなで花火大会に行った!」とか、正直どうでもいいわボケ。友達が少ない俺がそういうツイートを見ると鬱になるんじゃあ!

 

今年の夏休みはスマホ無しで生きるのもいいかもな。携帯の変わりにペーパーバックを持って久しぶりにファンタジーの世界に浸るのもいいかな、と思ってきた。