自己分析のための日記

浪人に失敗し底辺大学へ通っていた男が書いてます

やることがない

滑り止めだったけど大学に合格して、入学して、サークルにも入って、新歓もひと通り終えて、授業にもだいぶ慣れてきた。今日の大学は午前で終わり。乗り換え駅で友達と別れて、ひとりで帰路につきながらボーッとしていた。

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あれ、俺の人生って超つまんなくねーか?
浪人時代にも感じていた言葉にしにくい「むなしい」感覚が襲ってきた。浪人時代はこの感覚が「孤独による寂しさ」だと思っていたが、今の僕には友達だってやることだってたくさんある。じゃあ何なのだろう……
 
大学に入れば楽しいだろう、好きなことを好きなだけできる、大学生活は人生の夏休みだ、なんて思っていた。
だけどよく考えれば、楽しいことなんて向こうから自然とやってくるものではない。楽しいことがやってくるのをドキドキしながら待っていたが、来るはずもなく1ヶ月以上が経っていた。
 
「受け身でいたら何も始まらない」ってことは分かったが、どうやって、何を取りに行けば良いのか全く分からない。じゃあ気がついても結局このままじゃないか。やっぱり僕の人生はつまらないんだな。
 
就職しても、結婚しても、子供ができて孫ができても、僕の人生はこのまま単調に進むのだろうか。そう考えたら怖くなってきた。
今は面倒くさいことを考えるのはやめよう。毎日ごはんを食べて、友達と話して、眠れればいいや。
 
バイト先や親戚の人はみんな僕に「大学生活はあっという間だから、何をやりたいのかちゃんと考えて行動するんだよ。ボケーっとしてると、気がついたら卒業の時期になっちゃうからね」って言ってくる。
アドバイスを貰うのはありがたいのだけれど、今の僕には特にやりたいこともできるようになりたいことも無い。何のやる気もない。だからボーっと過ごすしかないのだ。
 
もしかして、これって五月病ってやつ?