自己分析のための日記

浪人に失敗し底辺大学へ通っていた男が書いてます

大学入学に思うこと

本日4月1日から大学生活がスタート。まあ、色々思うことはあるさ。
バイト先や友達に「大学どこなの?」と聞かれて、大学名を言うのがつらい。昨日も服屋行ったときに、店員さんに「大学どこに通うんですか?」って聞かれたから、正直に大学名を伝えた。「受けたところココ以外全部落ちちゃって、あまり言いたくないんですよね」なんて笑いながら言ったら、「でもニッコマじゃないですが、僕からすると凄いですよ。ウチの店長もxx(僕と同じニッコマの大学)ですし、良いと思いますよ!」なんてフォローしてくれた。フォローされると余計につらくなるんだよな。

大学は今日はオリエンテーションだけで、午後から始まる。この記事を書き終わったら大学に向かう。どんな人がいるんだろう、と不安だ。僕に似て頭が悪い人が多いんだろうな。

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僕は警備員のアルバイトをしている。工事現場の人や警備会社の人に車に乗せてもらうことが何度かあるのだが、やはりこの時期なので「僕、春から大学生なんですぅ~!」みたいな話題になることが多い。そんなことを言って大学の話題になると、工事現場や警備会社の人は話の最初に「俺、大学行ったこと無いからよく分からないけどさ」という前置きをしてくる。
バカにするつもりは毛頭ないけど、このバイトを始めるまで、大学に行かない人がいるということが僕の頭の中には無かった。今まで教育熱心な両親や学習塾に囲まれていて、「大学に行く」ということが当たり前になっていた。
大学に行くことができるというだけで、実は結構幸せなんだな、と思うようになった。

浪人したけど現役時代と同じ大学しか合格しないし、しかもニッコマレベルだし、正直あんまりこの大学に愛着なんて全く無い。だけど、やるしかないから、やるしかないわけで、大学に愛が無くても、勉強はしっかりやらなくちゃいけないわけだ。大学のレベルは低くても、やりたいことはできるわけだし。

どうせやるなら、一番を目指したいし(浪人も最初はこの気持ちで始めたけどね……)、はやく現実を受け入れなくちゃですな。

 

それでは、すばらしい学生生活を祈って、この前スマホで撮った桜の写真でも貼っておきます。僕の住んでいる埼玉はまだ咲き始めです、はやく満開になるといいね。

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