自己分析のための日記

浪人に失敗し底辺大学へ通っていた男が書いてます

授業中

結構たくさんのブログを読者登録していて、通学途中の電車の中でチェックしていたりするのだけれど、登録しているのは大学生であったり一人暮らしの若い社会人であったり浪人生であったりと、僕に年齢とか境遇とかが近い人が多い。そりゃあそうか、理系大学生がママさんの育児ブログなんて見て「おもしろい!」なんて言ってたら問題がある気がする。

大学生のブログを見ているのが楽しい。twitterやインスタだと、誰々と飲みに行ったとか、彼女との写真とか、みんな人の目ばかり気にしていて本音が見えないけど、はてなブログだと、みんな現実世界の友達に見られたら死んでしまうであろう日記を書いていて、それを覗くことが出来て楽しい。僕のこのブログも、現実世界の友達に見られたら死ぬ。

僕はブログを4ヶ月近く更新していなかったわけだけど、その間もたくさんの大学生のブログを覗いていた。もうめっきり更新しなくなった人がいたりして、大丈夫かな?なんて心配したりしていて、でも少し経つと更新されていたりしてホッとしたりしていた。「こいつ現実世界で出会っていたらメッチャ仲良くなっていただろうな」なんて人もいて、それは僕が一方的に思っているっだけだけど、そういう人のブログは僕が思っていることと同じことを思っていて、ブログに書いたりなんかしているから、なんだかよくわからない安心が生まれたりして精神安定剤になっていた。

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僕は今、この文章を大学でプログラミングの授業を受けながら書いている。難しすぎて授業の内容は全然理解できていない。「単位だけ取れればいいや」という気持ちになってしまって、やる気が消えてしまった。周りの人間も理解できてないっぽい。パソコン室に30人くらいいて、みんな教授の説明を聞いている。周りを見ると、寝ている人かスマホをいじっているひとしかいない。教授の話を真剣に聞いている人なんて1人もいない。教授が「質問がある人はいませんか?質問大歓迎です!どんなことでも聞いてください!!!」なんて言っている。最初の授業から毎回言っている。でも誰かが質問している姿なんて見たことがない。みんな理解できていないからだろう。

勉強するために大学に来ているのに、浪人してまで大学に進学したのに、真面目に勉強なんかしていなくて僕は何やっているんだろう、って思っちゃうよね。きっと来年の就活で苦労するだろうな。一年以上大学に通っていてコンピュータサイエンスを勉強しているのだけれど、全然プログラミングは出来るようにならないし、コンピュータに関する知識も増えていない。最近になって「あ、コレ自分で勉強しなくちゃダメだな」って悟った。夏休みになったら「はじめてのxx」とか「ゼロから始めるxx」みたいな入門書でも買ってきて勉強しよう。何から始めたら良いのか全然分からないけど、とりあえず気になるやつから手を付けてみよう。データベースあたりかな?

 

おなかすいた、眠い、一秒でも早く家に帰りたい。21歳になったけど、僕はまだ小学生みたいなことしか考えていない。

以上、約3ヶ月半ぶりの投稿でした。