自己分析のための日記

浪人に失敗し底辺大学へ通っていた男が書いてます

高校時代から何も変わっていない

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基本情報技術者の試験を受けてきた。国家資格でITエンジニアの登竜門とか言われてるやつ。合格率は20%くらいで簡単ではない。僕はその試験の申し込みを1月に行った。そして春休みに一生懸命勉強して合格しようと思っていたのに、結局、全くといって良いほど勉強しなくて、さっき試験が終わった。

今、この記事を試験帰りにドトールへ寄って書いている。時刻は14時15分。本当は試験は15時まであるのだけれど、どうせ最後までいてもいなくても「不合格」という結果になるのは目に見えているから、途中退室して帰ってきた。試験は午前と午後に分かれているのだが、実践的な問題が出題される午後の部は全く分からなかったし、分からなさすぎて問題文を読む気にすらなれなかった。

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結局、僕は高校時代から何も変わっていのだ。今日の試験の勉強をするために昨日バイトを休みにしたり、去年に本を買いそろえたりしたのだけれど、ほとんど勉強しなかった。昨日にいたっては、勉強のために1日中予定を入れなかったのに、「今さら勉強しても手遅れだ。どうせ不合格になるなら全く勉強しないで不合格になった方がマシだ。」なんて考えてしまって、コタツの中でスマホをいじってアニメを見たりしていたら一日が終わってしまった。高校時代もそうだった。テスト期間に勉強をしようと思っても勉強することなんてなかった。そういうことの積み重ねで大学受験に失敗し、浪人という苦しすぎる1年間まで経験したのに、どうやら何も学んでいないようだ。

今日の試験は専門学校の教室を借りて行われたのだけれど、教室の黒板の上に「G組のモットー、目先の利益より将来の利益を優先する!」と書かれた紙が貼られていた。この言葉、なんか今の僕に向けて貼っているのではないかと思ってしまうくらい心にきた。僕は春休みの9割以上をアルバイトに費やしていたからだ。プログラミングの勉強とか、今回の試験の勉強とか、TOEICの勉強とか、やろうと思っていたことはたくさんあったけど、目先の利益を優先してしまって全然勉強しなかった。もっと勉強しないと。なんで毎日睡眠時間を削ってまで警備員のバイトなんてやっていたのだろう・・・・・・

 

高校生のときからそうだったけど、全然勉強しなかった定期テストが終わると「もっと勉強しておけば良かった-!!!」ってめちゃめちゃ後悔する。今もまさにその状態だ。当たり前か。こんな状態で何も感じていなかったらただのゴミやん。いや、今も十分にゴミだけどさ。