自己分析のための日記

浪人に失敗し底辺大学へ通っていた男が書いてます

自分が情けなさすぎて泣いた

大学生活2日目終了。ガイダンスだけだったので早く終わった。

ガイダンスの資料は大学名が大きく書かれた紙袋に入れられて配られた。周りの人は紙袋を手にぶら下げて持ち帰ったが、僕は持ち帰るときに友達や近所の人に学校名がバレたくないから、紙袋をリュックの中にしまった。我ながら情けない話だなと思う。

帰りの電車に乗っていると、窓から僕が卒業した高校が見えた。そして、高校入学したてのころの自分を思い出してしまった。あの頃は「早稲田行きたい!」なんて言ってたよなぁ、とか思い出すと、自分が本当に情けなくて、でもどうしようもなくて、ただただつらかった。

そして高校の頃によく行っていたラーメン屋にもよった。あの頃と変わらない店主、美味しさ。でも一緒に行っていた友達はみんな良い大学に進学したんだよな、と思うとまたつらくなった。
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家に帰ると、偶然通っていた予備校と高校から電話がかかってきた。どちらも進学先を聞いてきた。
大学名を言いたくないけど、言わなくちゃいけない。「進学先はどこになったの?」と聞かれて「最悪の結果になったんですけど、xx大学です」と泣きそうな気持ちを頑張っておさえながら精一杯明るい雰囲気をかもしだして言う。でも励ましや慰めの言葉を言われたら、我慢できずに泣いてしまった。電話先の先生は最後に「がんばれよ!」って言ってくれて、自分は本当に良い人に囲まれているんだなと思った。もちろん電話先の人は仕事だから励ましてくれているのだろうけど。

 

何度も言うが、本当に自分が情けない。浪人に失敗したのに、次は「編入に向けて勉強したい」なんて言い出しているのだ。自分でも本当にバカだと思う。
大学で習えないから、大学レベルの数学を独学したいとか、何を考えているのか自分でも分からない。本当に。

 

今の僕には、少し冷静になる必要がある。ショックとかストレスとかで正しい判断ができなくなっているのかもしれない。